簡単だけど難しい
OZのフィッティングが完了。
タイヤハウスはクリアランスを少し攻めつつ
フェンダーに被るまではいかない感じ。
前後でフェンダーアーチのクリアランスを揃えようかなと思いましたが
前傾姿勢になるので深追いはしてません。
タイヤの偏平率を下げずにホイールのみ
1インチ相当サイズアップしてるので、
パッと見の印象ほど下がっていなかったり。
前回の記事でホイールがはみ出ていた理由は
ホイール裏面の取り付け部分が
ガッツリオフセットされていたから。
固定用のポリキャップがキッチリハマるようにしつつ、
掘った削ったして調整し何とか形に出来ました。
ショルダー形状の丸いRE71を履かせてるので、
この辺りの調整が普段よりシビアな感じ。
最初は削るだけだからと簡単に考えてましたが
ここは距離感を掴みにくい場所
リューターを使いつつ削るのも一苦労で
結果として調整だけで二日かかってます。
何か治具的なのを作れればいいんですが…。
ところでこのキットはスナップキットとして
部品がねじ止めできるようになっています。
確かにそのまま作るには楽なのかもしれませんが、
カスタム派には何かと障壁となる要素。
しかも設計の甘さと経年劣化で
ストレート組みですら難しい感じ…。
パチ組だけでそこそこに仕上がる今時のキットには
こんな企業努力の歴史があるのかと改めて認識した次第です。
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