お疲れ金型
生産後の金型管理が甘かったのか
ボディ表面の相当な箇所が荒れ放題。
さすがに荒れたまま塗るわけにはいかないので
全体を400番でまるっと研磨。
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スナップキット故なのかはわかりませんが、
成形に使われているプラスチックが
普通のキットより柔らかめで
かなりサクサク削れました。
全体の皮むきさえ済ませてしまえば
実車の曲線美がしっかりと再現されたボディが
姿を現してくれます。
初版でCL系低グレードをベースにしてたのか、
バンパー全体がシボ加工がされているので
必要な部分以外は削り落としてしまいましょう。
ボディと一体成型になっていたドアハンドルは、
型を取って複製をしたうえで削り落とし。
前作のミニが別パーツ化されていたので
ここはクオリティを揃えてます。
レジンやプラリペアでもテストしてみましたが、
整形するには妙に柔らかすぎるので
光硬化パテを採用。
プラリペアも本来カチカチになるはずなんですが
何故か硬化してくれず…。
ボディ側は握れるように掘っておきました。
リューターに綿棒をチャックしてコンパウンドで磨くと良い感じ。
ボディ整形と同時進行で
ライトレンズ類のフィッティング。
ボディと面を揃えるように研磨してやると
実車通りの滑らかなラインが再現できます。
傷ついた表面はやすりの番手を上げて
コンパウンドで仕上げればちゃんと元通りに。
今回の作業はここまで。
複製したドアハンドルの整形に数日かかり、
進捗的にはかなり遅め。
のんびり作っていこうかと思います。
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